職業能力基礎講習01
- 社会人としての知識・技術・技能を身につける。
- 就職のための知識・技術・技能を身につける。
就職活動の時期
- 授業が終わり、年明けから勤務するのを目標に。
- 就職活動は講習4回目(11/2)ぐらいから始める。
- 授業が全て終わってから始めると、時間が余りすぎてつらくなる。また、講師のサポートやアドバイスも受けられなくなる。
コミュニケーションの必要性
- 同業者から業界最新情報を入手するため。
- クライアントのニーズを理解するため。
- チームで円滑に業務を行うため。
コミュニケーション
- コミュニケーションの流れは、
- 自分(発信者)に伝えるべき内容がある。
- 相手(受信者)に正しい方法で伝達される。
- 相手に受信され、理解され、変化をもたらす。
- 相手から何らかの反応が返ってくる。
- 就職活動におきかえると、
- 就職したいという意志・意思を持つ。
- 書類、面接で伝える。
- 相手が「いいね」と感じる。
- 採用。
- バーバル・コミュニケーション
- 言語によるコミュニケーション。
- きく・話すの音声と、読む・書くの文字による。
- ノンバーバル・コミュニケーション
- 言語以外のすべて。
- 服装、ふるまい、しぐさなど。→ビジネスマナーで。
アサーショントレーニング
- アメリカでアルコール中毒患者の社会復帰プログラムとして開発
- アグレッシブ:自己中心、自己肯定・他者否定、攻撃的
- アサーティブ:相互信頼、自己肯定・他者肯定(win-win)、主張的 “黄金の中庸”
- ノンアサーティブ:他者中心、自己否定・他者肯定、非主張的
- パワハラの記事を読んでアサーティブにグループディスカッション
- 自分からアプローチして関係を作る。
- アサーティブな関係を築くことでパワハラを避ける。
傾聴トレーニング
- 聞く 耳に入ってくる
- 訊く たずねる
- 聴く 心をこめて聴く
- 話す側に対し聴く側が反応を変えて(無反応、頷き、相槌、質問)対応し、その様子を観察する。
- 聴く側が関心を持って聴くことで、話す側は気持ちよく話すことができる。お互い積極的な気持ちでアサーティブなコミュニケーションを取ることができる。
ホウレンソウ
- 報告(命令・指示とセット)、連絡、相談
- 気を付ける点
- 内容があること。
- 対象を明確にすること。
- 順序 まず結論、次に理由、要求されたら経緯。
- 主観と客観を区別する。