実践演習課題H06C06
HTML
<!doctype html> <htmllang="ja"> <head> <metacharset="UTF-8"> <title>H06C06</title> <linkrel="stylesheet"href="css/H06C06.css"media="all"> </head> <body> <divid="container"> <divid="header"><h1>建築散歩</h1></div> <divid="wrapper"> <divid="content"> <divid="content-top"> <h2>フンデルトヴァッサー・ハウス</h2> <h3>ウィーンの市営住宅はこんなに元気だ!</h3> </div> <imgsrc="img/06/ph01.jpg"width="180"height="125"alt=""><p>旅行中に、「フンデルトヴァッサー・ハウス」へ行ってきました。</p> <br> <p>ウィーンの旧市街を取り囲むリングシュトラッセ(環状道路)のやや外側、18~19世紀に建てられた古風で静かな街並の中を歩いて行くと、この建物が現れます。まず目に飛び込んでくるのは、赤・黄・青・白の鮮やかな色で塗り分けられた外壁。その塗り分け方は、子供の落書きのようにぐにゃぐにゃと曲がっています。窓の大きさは不揃いで、しかも屋上には金色のネギ坊主のようなタワーが生えています。</p> <p>どこから見てもびっくりするような建物ですが、不思議と周囲の街並に溶け込んでいるのは、壁を覆うツタや、建物から直接生え出したように見える樹々のせいかもしれません。呆気に取られ、なんだか楽しくなってくるこの建物、実はウィーンの市営住宅なのです。</p> <br> <p>この建物を作ったのは、ウィーンの画家・建築家フンデルト・ヴァッサー(1923-2000)。親日家で、作品に「百水(hudert wasser)」「豊和」と号することもあります。西欧近代の人工的な環境の在り方に疑問を呈し、「自然は全て曲線であり、直線に神は宿らない」と唱えて、建築物や絵画における直線を否定しました。</p> <p>1986年に完成したフンデルトヴァッサー・ハウスは、その理念を実現させたもので、彼にとっての最初の建築作品です。</p> <br> <p>フンデルトヴァッサー・ハウスは市営住宅なので内部の見学はできませんが、向かいのビル内にショップがあります。また、近くには彼の作品などを展示したクンスト・ハウス・ウィーンがあります。</p> <p>こちらもヴァッサーによって改装された建物です。日本国内では、大阪市扇町公園に隣接するキッズプラザ大阪や、大阪市環境事業局舞洲工場(ゴミ処理場)で彼の建築物を見ることができます。</p> </div> <divid="nav"> <p><ahref="#">ホーム</a></p> <p><ahref="#">バックナンバー</a></p> </div> </div> <divid="footer"><small>©2013 The Architecture</small></div> </div> </body> </html>
@charset "UTF-8"; /* CSS Document */ /*リセット・フォント*/ body , div , h1, h2, h3, p { margin: 0px; padding: 0px; } body { font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN", Meiryo, sans-serif; } /*レイアウト*/ #container { width: 643px; margin: 0 auto; background: url(../img/06/bg-image.jpg) no-repeat 0 0; } #wrapper{ width: 643px; overflow: hidden; } #content { width: 480px; float: right; margin-bottom: 20px; } #content-top{ text-align: center; margin: 20px 0 20px 0; } #nav { width: 140px; float:left; line-height: 24px; margin: 250px 0 0 20px; } #footer { height: 120px; margin-left: 150px; color:#C2C8D9; clear: both; background: url(../img/06/bg-point.jpg) no-repeat right 10px; border-top: 1px solid #C2C8D9; text-align: center; } /*コンテンツ*/ /*#header*/ h1{ visibility: hidden; } /*#content*/ h2{ font-family: "ヒラギノ明朝 PRoN", "HG明朝E", "MS P明朝", "MS 明朝", serif; color: #774C4A; } h3{ color: #D3B35E; } #content img{ margin: 0 0 10px 10px; float:right; }